突然ですが
あなたがマーケティングを学ぶ理由って
なんですか？
「そりゃ、儲けるためよ」
「副業で成功して脱サラするため」
「やりたことを叶えるため」
色々理由はあると思います。
どれが間違ってるとか、正しいとか
そんなことは大して重要じゃないんです。
が。
ひとつだけ、伝えたいことがあります。
あなたのビジネス。。。
“お客さんを悲しませるビジネス”に
なってないですか？
お客さんの悩みを解決せず
気分が良くなるだけの
マインドツイートばっかり
してないですか？
それと同時に。
できないことを必死に発信したり
何のために活動してるかわからない。。。
そんな
“あなたの心がすり減っていくビジネス”に
なってないですか？
先日、Twitterでこんな記事を見かけました。
(一部抜粋）
この記事を書かれたのは
あなたの人生に”ビジネス”という1滴を。
というコンセプトで発信されている
だーすーさん（https://twitter.com/Daasuu_001）
本人曰く、メモ書きみたいな
感じらしいのだけど
読む人によっては
非常に心を動かされるものだと思います。
(ウチもその一人です笑）
引用RTさせていただいたのですが
それだけでは語れない、、、
ビジネス作りの本質的なところに
触れていました。
なので
ご本人にお願いして
この記事を書くために
引用させていただいたというわけです。
だーすーさんの記事では
「幸せなビジネスには価値の循環がある」
と明言されています。
“お互いの価値を提供し合うことで
世界が広がり、
また新しい価値を生み出すキッカケになる”
この考え方は非常に、、、
非常に大切なものやとウチは考えてます。
無機質にノウハウや手段だけを
提供するビジネスは、
もう人間がやらなくていい時代に入っています。
AIがほとんどの仕事をやってくれる中で
生き残ることができるのは、
人と人との関わりの中でしか生まれない
新しい価値です。
「こんなコピー書いたら売れます」
「こんな運用方法やったら儲かります」
「これ儲かってるんで売りましょう」
こんなコンサルサポートや
コンテンツの提供は
先細りで廃れていきます。
たしかに、お金がたくさん入ったら
嬉しいって思うかもしれません。
でも。
サービスを提供した先に
本当の喜びってあるんでしょうか？
この人のために、自分のサービスを
提供できて良かった、、、、。と
あなたの心が満たされることって
あるんでしょうか？
ウチは、コンサル系のサービスを
自ら発信する中で、
マーケティング・コンサルとは
“クライアントのお客さんが
喜んでくれるようなサービスを
つくるお手伝いをすること”
と定義付けしてます。
クライアントさんが儲かればそれで
良いわけではなく、
その先のお客さんの幸せまでを
考えて、サービスを提供することで
幸福なビジネスの循環を
起こしていこうということです。
「でも、それって理想論だよね」
「幸せなビジネスつくり？胡散臭い」
「そういう発信者ほど、机上の空論好きよね」
こういう声も聞こえてきそうですね。
少し前のウチも同じこと言ってたと思います笑
たしかに、”口だけ”やったら
今話したすべてのことは、
机上の空論になります。
どんなに壮大で綺麗な理想を語っても
実現できないのであれば
それは、夢物語でしかないのです。
でも
ウチはそういう理想がないと
結局、どこか虚しい活動になると思ってます。
だって、楽しくないでしょ？
ワクワクだってしないでしょ？
だから。。。
そんな理想的で、
幸福の循環を生み出す
ビジネスをつくるための
土台の部分をお話ししていきます。
ここから先で話すことは
理想論ではありません。
幸せな循環ビジネスを実現させるための
必要な理論、考え方をお伝えしていきます。
ウチは、
ビジネスやマーケティングを
ちゃんと勉強して、実践すれば
“誰だってヒーローになれる”
（貢献でお金をいただける人になれる）
そう本気で思ってます。あ
儲けるためのテクニックは
あなたに夢を見させるかもしれません。
でも
そういう小手先のテクニックは
結局あなたの時間を奪い、成長する機会を
奪っていってるんです。
あなたに本当に学んでほしいことは、
“どんな考え方や実践をすれば
自分の貢献を欲しい人に届けて、
お金をいただけるようになるのか”
ということだけです。
爆発的に100万円を稼ぐ方法なんて
あなたには必要ありません。
「時間をかけて、自分のビジネスを追求し
創り上げていきたい人」
「自分のビジネスをちゃんと発信したい」
ウチはそういう人が大好きですし、
味方（ヒーロー）でいたい。
だから、ノウハウをとって満足する
未来を回避するための、
あなた自身が確実に
成長していくキッカケを
届けていきます。
小手先のテクニックでは理想のビジネスは作れない
TwitterやBrain、あるいは本屋で
展開されているビジネスノウハウ。
あんなので儲かる人って
本当にいるの？という話ですが、
一時的なお金を稼ぐことは
できると思います。
ただ、長期的にビジネスを
作っていこうと思うなら、
テクニックだけでは
どうにもならないんです。
自分のビジネスをちゃんと作って
発信をしている人って
小手先のテクニック運用で
稼いでるように見えますが、
そんなことはありません。
「なぜ、ビジネスは生まれるのか」
この根底にある考え方を
ちゃんと理解した上で、
必要なテクニックを運用しています。
では、ビジネスとはどこから
やってくるのでしょうか。
「ビジネスはお悩み解決です」
この文言はよく聞きますよね。
つまり
顧客のニーズを埋めること
（悩みを解決したい欲望を埋める）
がビジネスの始まりです。
その上で、あなたが解決策を提供できると
お金をいただけるという流れが生まれます。
この基本の考えを無視しがち、
あるいは実現する術を持たないから
「どんなコピーを書いたら売れるのか？」
「どんな運用すれば集客できるのか？」
「もっと簡単にお金が手に入る方法ないかな？」
といった手段に目が眩むんですよね。
ウチもそんな時期あったから分かります。
でも、手段だけじゃ
誰の悩みも解決しません。
あなたに貢献できることがあって
救える人が明確だからこそ、
ノウハウは使うことができるからです。
あなたのやりたいことや強みを活かして
お金をいただきたい。
そう思うなら、
求められるものに変えていく思考法を
身につけていきましょう。
（いわゆる、マーケ思考）
集客・教育・販売も
コピーもレターも大事な要素ですが、
ビジネスが生まれる考え方を
理解した後に、実践すればいいです。
むしろ、そうしてください。
この順番を間違えると
めちゃめちゃ遠回りになりますので、
まずはこの前提知識を持っていてください。
どうやって作っていくのかを知ることから始めよう
理想のビジネス、夢とか希望。
そういうのは一旦置いておいて、
ビジネスって何で成り立ってるの？を
知った上で、
必要な勉強、実践をしていくと
次第に
自分のビジネスができる状態に
なっていきます。
「なんか難しそうやな」
「作りながらとか無理じゃね？」
大丈夫です。
ビジネスをつくる理論自体は
何十年も前から変わってません。
そのためのフレームワークもあります。
それになぞって実践していば
自分が貢献できることを
売れるものに変えていくことができます。
「ビジネスをつくる」と言うと
ものすごく仰々しい感じがしますが、
要するに、
自分の貢献を
商品にしていこうということです。
ここからは、どうやってビジネスを
（商品を）作っていくのかについて
簡単な3つのステップでお話をしていきます。
1.テーマを決める
あなたにやりたいことがない
自分の強みが分からない場合は
まず
どんなことなら貢献できるか？を
しっかり考えていきましょう。
例えば
ウチの教え子さんは
「自己理解」について詳しく、
相手の本質を言語化する能力が優れています。
彼女はここを起点にして
自分のビジネスを作っているところです。
え、そんなことでいいの？と
思ったかもしれません。
いいんです。
テーマはあくまで、
あなたがこの方向でやっていきたい。
これなら他者を救えるかもしれない。
といったビジネスになりそうなことに
当たりをつけていくイメージです。
目先の利益が欲しいにせよ
長期的に稼ぎたいにせよ
あなたができることは何なのか？
ざっくりでいいので、
まずはここを決めていきましょう。
実際の商品になるかどうかは
この後のコンセプト設計次第になります。
2.コンセプトにする
ざっくりテーマが決まったら
それが本当に求められているものか？を
調べる作業をしていきます。
調べていく項目は以下の通り。
①どんな悩みを解決するのか？
②どんな人の悩みなのか？
③どんな方法を使って解決するのか？
④その結果、どんな未来になるんだろうか？
⑤似たテーマの人との違いは、どこにあるだろうか？
本当はもっと細かいのですが、
ひとまず、この５つの項目について
調べていけばOKです。
それぞれの項目に関して、
最低でも10個程度の内容を
出していきましょう。
書き出しが終わったら、
リストを眺めて以下の文言に合わせて
書き出したことを１文でまとめていきましょう。
「誰の、どんな悩みを、どうやって解決して（他社との違いを入れる）
どんな未来に連れていけるか」
この１文があなたのコンセプトになります。
コンセプト設計の要は
「リサーチ作業」です。
世の中に展開されている
似たテーマやニーズをしっかり調べる。
そうすることで、
あなたが打ち出していける
ニーズを把握することができます。
これをやらないと、
誰に自分のやりたいことを
届けていけば良いのか分からなくなります。
コンセプト作りの時に起こりがちなのは
「あの人はすごいな。
自分のスキルレベルじゃダメだわ」
と自己卑下に意識が向いてしまうことです。
気持ちはめちゃめちゃわかります。
（ウチも自分のテーマに自信が
持てなかった時期が長かったので）
ここで、最初に言った
“ビジネスは何でできているか？”
“なぜ、マーケティングが必要なのか？”
「この前提知識をまずは持ちましょう」
という内容を思い出してください。
お客さんの悩んでることを解決し、
今より少し良い未来へ
連れていくことができる。
だから
あなたの貢献がお金になるんです。
つまり、
あなたのお客さんの悩みを
解決するために、
みんなが「すげえ！」って
褒め称えるような資格や能力は
必要ないんです。
（あなたの提供するものが
国家資格がないと犯罪になるなら、必要かもしれませんが）
先ほど例に出した、教え子の女性は
「自己理解」を軸にした
コンテンツを展開しようとしています。
でも「自己理解」の専門資格を
もっているわけではないです。
ただ、その分野について
実践経験やノウハウが豊富ゆえに
使い方や活かし方を熟知しているだけです。
それは誰かに認められて
賞賛されたものではありません。
人生の中で1番悩んで、解決するのにコストを
かけたからこそ、
同じように悩む人にとって
本当に必要とされている知識を
持っているだけです。
むしろ。
資格テキストなんかでは解決できない
ノウハウだからこそ、価値が高いんです。
3.商品化して発信する
コンセプトを表す１文を書いたら
展開できそうな商品を作っていきます。
ここでは高額で売ろうという
ものを作る必要はないです。
ひとまず、
ココナラやBrainといった
プラットフォームで販売できる
レベルのものを作っていきましょう。
【コンテンツ展開例】
＊テキスト（noteや有料記事）
＊セッション（通話サービス）
＊資料（PDFなど）
＊制作サービス（イラストや資料作成）
出品したあとは
売れるまで仮説と検証を重ねていきます。
売れれば、あなたの商品は
ちゃんと想定したお客に届いたということ。
もし売れなかったら
決めた顧客像にちゃんと訴求ができていない
などの原因を考えて修正していきます。
ここまでの流れを経て、
ようやく自分のビジネスを
形にしていくことができます。
まとめ
これから収益化を狙っていく人も
新しくブランドを作っていく人も。
みんな等しく
“理想のビジネス”をつくりたいと
思っているはずです。
何度も言いますが
ビジネスをつくるために必要なのは
空虚な理想論ではないです。
まずは、
①ビジネスはどういったことで成り立っているのか。
②それを作っていくためには
何をしていかないといけないのか？
この2つについて理解を深めて
実践をしていってください。
そのあとに
Twitterやブログといった
集客媒体の運用を学んでいってください。
この順番をちゃんと理解できるから、
幸せなビジネスとその循環を生み出せて、
「あなたなら悩みを解決してくれる。
“私のヒーローだね”」
と、言ってもらえるようになるんです。
最後までお読みいただき感謝します。
りんのTwitterとブログでは
“あなたを、貢献でお金をいただけるヒーローにする”
というテーマで発信をしています。
8月某日、
あなたをヒーローにするための
コンテンツを展開することにしました。
＊自分のテーマってどうやってみつけるの？
＊コンセプトってどうつくるの？
＊必要な発信をしていくためには？
こんな内容を現在せっせと作っております。
でも、もしかしたら。。。
「今すでに悩んでて、早よ解決したいねん！」
って人もいるかもしれません。
そういう方は、コンテンツの展開なんて
待たなくて良いです。
公式ラインに登録をして、
相談をいただければ
“あなたのビジネス作り”の
アクションプランをお話しします。
5分考えて、それでも解決しないなら
チャチャっと登録して
相談しに来てください。
あなたが悩んでいるその時間は
決してタダではないです。
時間は有限。
相談だけでもして、スッキリしましょう。
謝辞
今回の記事は
だーすーさんのメモnoteを
引用して書かせていただきました。
このメモを見かけなかったら
だーすーさんと知り合うこともなかったし、
何より、今回の記事を書くきっかけも
ありませんでした。
素敵な記事に感謝します。
ありがとうございます！
