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いい商品が売れるのではない。分かりやすい商品が売れるのだ

うちらの商売相手について考えたことってある?


そんなの知ってるよ!
だってターゲットやペルソナを
決めることは

基本中の基本だからね!!




じゃあ


私たちのお客さんの共通点って
なんやと思う??


もったいぶっても
仕方ないから答えを言うね。




正解は


うちらのお客さんは
”日本人っていうこと”




だから


”日本人に買ってもらうため”の心理
を理解すれば、



売れる文章を書いたり
相手に買ってもらうための
販売動線を作ることもできる。






日本人特有の心理を理解してる人は
やっぱり売るのがうまいよね。


売れてるっていうのは
数万円ってレベルじゃないよ。


数千万円っていうレベルの話。



その心理についてツイートしてたものを
発見したからシェアしちゃうね!


Twitterでマーケティングの情報をとってる人
ならみんなが知ってるリックさん


勉強になるツイートが本当に多いことで
有名なんやけど、


そんなリックさんが呟いてた
ツイートをもとに解説していくね。





このツイートだけでも
かなり勉強になる要素が満載なんよ。



だから、
どこから解説しようかなって
迷っちゃう。。。



リックさん、助けて!!←







このツイートでは
社会的証明」って呼ばれる

行動原理についてまとめられとる。



「社会的証明」って聞いたことある人も
いると思う。



みんながそうやってる
みんなが選んでるよ
ってやつね。




情報でも商品でも


誰かに何かを売らないといけないって
なったら、


”人がなぜそれをやってしまうのか”



つまり

”人が行動する心理学”を
知ることがとっても大事なんよ。


まあ、こう言うと
「そんなこと分かってるよ」
って思われるのも分かっとる。





でも、


大体はそれを使えてない。
実践した気になってるだけ。


本当に理解して使えているのなら
数万円っていう収益に
とどまってないはずだから。


今日この記事を読んでる人が
覚えるべきことは


私たちのお客さんに買ってもらうために
知るべき社会的証明の心理について



めっちゃ難しそうって
思うかもしれんけど

安心して?



車の免許を取るよりも簡単。





しかも


使えてない人が多いから、
これからこの実践知識を身につけたら


スキルの差から収益の差を
生み出すことにだってつながる。





もしこれを読んでいる人で

*収益が出ていない
*数万円で終わってる

っていう人は



今回紹介する内容が実践できているかを
確かめてほしい。


おそらく、
収益が伸びてないってことは、
頭の中が数多の手法で
がんじがらめになってる
んじゃないかな?


「この方法でやれって教わったのに結果が出ない」
「あの人はうまく行ったのに、なぜ自分は…」



なにかの手法を

「正否」という視点で捉えると、
どうしても上手く行かない。




どちらかというと、

「合う合わない」
の視点で見たほうが良くない?





誰かはその手法で上手く行ったかもしれない。

でも、あなたはその誰かとは別の人。




もっというと、
あなたとあなたの参考にしとる人って
別のものを売ろうとしてるはず


だから、
自分に合う手法を知る必要がある。






「自分に合う手法?」


それこそ、
今回紹介する手法が
あなたに合う手法なんよ。





巷で言われる手法って
海外で提唱された海外向けの手法がほとんど



日本人と外国人。
そもそもの価値観が違う。
DNAから違うから。

(この辺の話はどこかでしようと思っとる)


で、

リックさんの解説した手法は
まさしく日本人向けなんだよね。

だから


日本人を相手する
「あなた向けの手法」なんだ。



*具体的にどんな手法なのか。
*なぜ日本人向けと言えるのか。
*リックさんのツイートから得られる他の学びとは。



これらを解説していくね。

目次

日本人の行動原理

国民性の違いを表すジョーク

とある豪華客船が沈み出した。


救助ボードの数に限りがあるため
船から脱出して海に飛び込むように
指示しなければならない。


その時船長は
それぞれの外国人乗客に対してこういった。


アメリカ人に対し「飛び込めばあなたは英雄ですよ

イギリス人に対し「飛び込めばあなたは紳士です

ドイツ人に対し「飛び込むのがこの船の規則となっています

イタリア人に対し「飛び込むと女性にもてますよ

フランス人に対し「飛び込まないでください

日本人に対し「みんな飛び込んでますよ



ははっww

これジョークって言うけど
本当の話だよね。

日本人って、よくも悪くも
周りを見て動くんだよね。


石器時代をちゃんと勉強した人は
よく分かってると思う。


コロナ流行の裏で”トイレットペーパーが消えた”

記憶に新しいと思うけど
3年前に新型コロナウイルスが流行って

全国的に”マスク”が品切れになる
騒ぎがあったよね。




でも

この他にも謎に価格が高騰して
品切れになった商品があったのは覚えてる?


それが
”トイレットペーパー”


トイレットペーパー買ったからって

感染リスク抑えられるわけじゃないのに
みんな買いに行ったんよ。



不思議よね、、、。

”トイレットペーパーは中国で
作られているから感染拡大を受けて
不足するんだ”


といったような内容が
SNSで流れたのがきっかけになって

全国的な高騰と不足につながった。




でも不思議なことに
この情報が信じられていたのって

ほんの数パーセント。



つまり
その噂を信じてトイレットペーパーを
買いに行った人は少ないってこと。





なのに

トイレットペーパーは
品切れてしまった。。。


なんでこんなことが起こったのか?




それは


日本人が
”みんなが行動することが正しい”
と思い込む性質があるから。






未知のウイルスがやってきて
自分も周りもどうなるかわからない状況。





安心できるような環境にない時に

たまたま見かけた
「トイレットペーパーが不足する」っていう
デマの情報




自分はデマってわかってるけど

「その情報を信じた人が買い占めて
自分が買えなくなるかもしれない」

っていうような話をSNSや
ニュースを通して触れることで




「きっとみんな買っているに違いない」と
判断した人が多く現れて


”わたしたちも買わなきゃいけない”ていう
行動になってしまった。






これがコロナ禍で
トイレットペーパーが不足した

本当の理由。

日本人に売りたいならこの心理手法を使う


さっきのコロナの例は


”社会的証明”っていう
人が物事を判断するときに
無意識のうちに使ってるもの




・みんなが言ったから
・みんながそうやってるから




これだけで日本人は
行動してしまうんよ。





トイレットペーパーのメーカーが
在庫が不足なんてあり得ないよって
後から証拠を提示しても


人はそれをもとに行動なんてしない。




それよりも大事なのは
自分の隣の人がどう行動してるからだから。




ご近所さん
子どもの友達のお母さん
職場の同僚


この人たちがどう行動してるかが
自分たちの行動を決めてしまってる。


社会的証明の詳しい解説をすると
頭が混乱してしまうだろうから

身近な例をもうひとつあげるね。




みんなはさ

Amazonでものを買うときに
”何を参考”にしとるかな?

多分


レビューの多さ”を
参考にして買ってるよね?


レビューの星の数が多ければ
それはいい商品に違いないっていうふうに
勝手に思ってしまってることに

うちらって気づいてないんよ。




星が多い=みんなが良いって言ってる

だから良いもののはずだ。
だから買うべきなんだ。




こんな心理が働いとる。

日本人が動きやすい言葉を使えばいい


人が何を決め手にして判断をするのかは
これまでの解説でわかったと思う。

じゃあこれを使いこなすために
何をすれば良いのかって話だけど



要するに

日本人に分かりやすい言葉で

”みんながやってるよ”ということを
伝えてあげれば良いってこと。







冒頭でのジョークを覚えてる?


「みんな飛び込んでますよ」

日本人はこの言葉で
いとも簡単に行動するってこと


つまり


”みんなが言ってるよ”
”みんながそれを買っているよ”
”みんながそういう行動をしてるんだよ”



こう伝えるだけで

日本人は動く
買うために行動する。



日本人にとっての社会的証明

行動するためのトリガーは
”隣の人が何をしているのか?”だから。

最後まで読ませる文章のコツ

この記事の最後に

最後まで文章を読ませるためには
どう書けば良いのだろうってことを
伝えようと思う。



なんでそんな話をするのかって?



どんなに良い記事を書いたって
読みにくい、読みたくなくなるような
文章だったら意味ないんよね。




それを解消するためのヒントが
実はリックさんのツイートには
たくさん詰まってる
んよね。


興味性を引っ張るための要素が
散りばめられてるんだ。





もう一回ツイートを載せるね。


いつも通っているコンビニ。
ドリンクコーナーでひとつだけ
売り切れてしまっている飲料があった。

新商品ってわけでもないのに
なぜ売り切れるほど売れたのだろうか?

実は「人気ダントツ」という
赤色のポップを貼ったらしい。

たったこれだけ。




この文章のいいところは

知的好奇心を植え付けて
最後まで読ませる工夫をしてるところ




「なんで売り切れたの?」
「何か秘密があるの?」
「たった1枚の赤いポップが?」



そういえばそういうのって
通ってるコンビニで見かけるけど
「何故かは知らない」ってことに気づく。




気づいてしまったら
”気になってしまう”


なんで?っていうのを
頭に植え付けられると

人は「知りたい」って欲望に駆られる。





”これ知りたい”っていう読み手の
興味を惹かせることこそ

”最後まで読まれる文章のコツ”






この記事もあなたが知りたいって
思ってくれるような構成にしてある。


ちょっとだけ難しい話してたけど
ここまで読めたでしょ?

お礼

今回はリックさんのツイートの
解説をさせていただきました。


心理学もマーケティングも文章も
勉強になるツイートありがとうございます!



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ウチがなんでこの発信をしているのか、
なんでパパさんに向けて言葉を渡しているのか。


ウチにちょっとでも興味持った人は
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